鳶職に転職!住み込みで働ける鳶職のメリットは?

はじめに
みなさんは工事現場など高いところで作業をしている鳶職の姿を見ること、あると思います。
鳶職とは足場を組んだり、建物の屋根や壁に関わる作業をしたりとさまざまな作業を専門的に行う仕事を言います。
そんな鳶職は寮に住み込みながらバイトとして働くことも可能です。
今回は寮に住み込みながら働くことができる鳶職のメリットについてや、求人の探し方についても詳しくご紹介いたしましょう。
鳶職の仕事とは

首にタオルをかけた男性

建物の屋根や外壁などに関する作業を行ったり、足場を組んだりする、建設現場で高所作業を行う鳶職。
一見、大工と同じように思いますが、大きな違いがあります。
鳶職も大工も建物を建てる仕事ですが、大工は高いところで作業する機会は少いですが、鳶職は高いところで作業をする専門家と言えるでしょう。
鳶職にはマンションなどで鉄骨構造物を組み立てる鉄骨鳶やプラントや工場などで大きな機械や設備を運ぶ重量鳶、鉄塔や送電線などの建設や保守を行う送電鳶、高速道路や鉄塔、橋などの鉄骨の構造物を立てる橋梁鳶、お祭りの屋台の設営や個人のお宅の外装塗装など町に根差した町鳶など、さまざまな種類があります。
なお、鳶職は建設現場の近くの寮に住み込みながら働くケースが多いです。
鳶職でバイトするメリット

親指を立てる外国人の男性

このように、鳶職の種類にはさまざまなものがあり、正社員だけでなくバイトの求人も多いです。
では、鳶職でバイトすることで、どのようなメリットがあるのでしょうか?

①将来性が高い
鳶職のバイトは学歴や経験がなくても取り組めるバイトです。
鳶職の仕事は高層ビルやマンション、一戸建てなど、さまざまな場所で作業を行うため、将来的に需要がなくなることはありません。
また、経験を積めば積むほど重宝がられ、さまざまな場所で歓迎されるでしょう。
バイトとは言え、鳶職として働くことで一生モノの特殊技術を身に付けることが可能です。
経験を積んだ鳶職の先輩から実践を通じて技術を学び身に付けることができるでしょう。

②やりがいがある
鳶職の仕事は鉄骨や足場などを組み、建物が完成後撤去する下準備の仕事と言えます。
たとえ鉄骨や足場がなくなっても、完成した建物などを見ると、やりがいや達成感を味わうことができるはずです。
大きな建造物や公共施設、ダムなどの建設に関われば、自分がこの工事に携わったのだ、と周りの人に自慢できるかもしれません。
鳶職バイトほどやりがいや誇りが感じられる仕事は他にないと言っていいでしょう。

③残業が少ない
多くのバイトは少なからず残業があるものです。
でも、鳶職バイトは残業が少なく、プライベート時間を確保しやすいのもメリットです。
鳶職バイトの残業が少ない理由は室内での仕事と違い、暗くなると作業をするのが難しいからです。
また、早朝から出勤することもほぼありません。

④時給が高い
鳶職の仕事は高収入なことでも知られています。
正社員なら月に30万円以上も可能と言われており、バイトでも1,600円以上の時給が可能です。

⑤寮に住み込みながら働ける
多くの場合、作業現場の近くに寮が完備されており、バイトであっても住み込みながら働くことが可能です。

寮に住み込みながら鳶職バイトするメリット

ホームパーティーをする男性

鳶職バイトは入寮して住み込みながらバイトができる魅力ある仕事です。
では、寮に住み込みながらバイトすると、どのようなメリットがあるのでしょうか?

①生活費を抑えられる
寮に住み込みながらバイトする最大のメリットは生活費を抑えられること。
一般のマンションやアパートを借りるのと比べ、家賃や光熱費は無料だったり、格安だったりします。
なんらかの理由で転職したり、住まいを失ったりした人にとって、経済的安定を図ることができるのは魅力ですよね。
家賃や光熱費が抑えられると、浮いた分を遊びや貯金に回すことも可能です。
将来何か目標がある方で短期間にお金を貯めたい方にはうってつけのバイトと言えるでしょう。

②連帯保証人が必要ない
一般のアパートやマンションを自分で借りる場合、連帯保証人を立てるか保証会社を利用しなければなりません。
でも、寮なら会社保有でも借り上げでも、連帯保証人が不要の場合がほとんどです。
連帯保証人が不要なら、連帯保証人を探したり、保証料を払ったりする負担がなく、精神的にもコスト的にも負担が軽いです。

③通勤ストレスがない
寮の多くは職場近くにあるため、通勤にかかる時間や精神的ストレスが少なくて済むでしょう。
ストレスが少ない分、バイトで高パフォーマンスを発揮できます。
また、通勤時間が浮いた分を勉強や趣味、遊びなどに活用できるのもメリットです。

④仲間ができる
自分でマンションやアパートを借りる場合と違い、寮で生活することで職場の仲間同士でコミュニケーションを図ることができます。
未経験の鳶職バイトにとって、先輩から技術や知識を教えてもらったり、相談に乗ってもらったりすることで仲間意識が芽生えることでしょう。
また、休みの日に一緒に食事や遊びに行くなど、新しい人間関係が生まれるかもしれませんよ。

⑤手間や時間が省ける
不動産屋さんに行ったり、ネットで検索したりして自分でアパートやマンションを借りるとなると、手間や時間がかかります。
仕事で忙しい中、書類を用意したり、部屋を見に行ったりしなければなりません。
でも、寮に入れば、こういった手間や時間が省けるため負担が軽く済みます。

⑥初期費用がかからない
一般的に部屋を借りる場合、敷金や礼金がかかってきます。
家賃の〇カ月分など、まとまった費用が必要になるでしょう。
また、家具や家電、カーテンなどの備品を購入しなければならず、トータルで数十万円もの出費になることも。
でも、鳶職バイトを始める際、寮を選べばこれらの費用が全て無料もしくは安く抑えることができるでしょう。

寮に住み込みながら鳶職バイトをするには

上を見上げる女性

このように、寮に住み込みながらバイトすることで、さまざまなメリットが得られます。
鳶職バイトに興味がある、寮に住み込みながらバイトしたい…などとお考えの方で、どうやって効率よく求人探しをすればいいか分からない方におすすめなのが求人サイトの利用です。
でも、膨大にある求人サイトの中から、どうやって探しやすいものを選べばいいか迷ってしまう方も多いでしょう。
そこで、住み込みバイト求人をお探しの方におすすめなのが住み込みバイトドットコムです。
住み込みバイトドットコムは掲載されている求人は全て寮を完備しているため、住み込みバイト探しをしている方にピッタリ。
また、採用担当者とのやり取りをサポートしてくれるので、疑問に思うことや不安なことも相談、解決して最終面談に臨むことができますよ。
さらに、採用まで最短1日とスピーディ。
すぐに転職先を見つけたい方も安心のサイトです。
まとめ
住み込みで働ける鳶職のメリットや効率よく求人を探す方法などを解説しましたが、いかがだったでしょうか?
鳶職バイトは将来性が高く、収入もよく、技術やスキルが身につく魅力あるバイトです。
また、ほとんどが寮付きの住み込み案件となっており、初期費用や毎月の生活費を抑えることが可能です。
転職をお考えの方は寮で住み込みながら働ける鳶職バイトを選択肢の1つに入れてみてはいかがでしょうか?

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