住み込み生活って実際どう?リアルな1日のスケジュールを公開!

はじめに
寮で生活しながら働くことができる住み込みバイトに興味をお持ちの方も多いでしょう。
住み込みバイトなら、家賃や水道光熱費を負担してくれるなどのメリットも。
でも、1日のスケジュールはどんな感じなのか、実際のところどうなのか分からないと、応募しづらいです。
そこで、住み込みバイトの生活ってどうなのか、1日のスケジュールってどんな感じなのか、詳しくお教えしたいと思います。
住み込みバイトの1日のスケジュール

腕時計で時間を確認する男性

寮に住み込みながら働くことができるバイトにはさまざまなものがあります。
それぞれ、どのような1日のスケジュールになっているのか、ご紹介いたしましょう。

①リゾートバイト
期間限定で働くリゾートバイトは夏休みや冬休み、ゴールデンウィークなどにバイトを募集することが多いです。
リゾートバイトの職種としては旅館やホテルのスタッフ、カフェやレストランのキッチンやホール、レジャー施設の接客係、プールの監視係、スキー場のリフト係、キャンプ場のスタッフなどが挙げられます。
雇う側が用意した寮で生活しながら、バイト先へ出勤するケースがほとんどです。
ここでは土産物店バイトの1日の流れをご紹介いたします。

午前8時
起床、朝食、出勤の準備
午前10時
午前勤務
午後12~1時
昼食
午後1時
午後の勤務
午後6時半
帰宅
午後7時
入浴、夕食、自由時間
午後11時 
就寝

旅館やホテルなどで働く場合、休みの日は観光スポットへ出かけたり、その土地のグルメを楽しめたり、さまざまなメリットがあります。
また、バイト同士仲良くなって一緒にどこかへ出かけることも。
気の合う友だちができるかもしれません。

②警備員
次にご紹介するのは警備員のバイトです。
早朝や深夜勤務があるため、寮に入って住み込みながら生活すれば、通勤ストレスもなく浮いた時間を休息などに使えるのがメリットです。

午前9時
出勤
午前9時半
引継ぎや打ち合わせなど
午前10時
担当エリアの見回りなど
午後2時
昼食
午後8時
勤務終了、帰宅
午後8時半
夕食、入浴、自由時間
午後11時
就寝

警備員の仕事にはさまざまなものがありますが、上は施設警備員の1日のスケジュールの一例です。
拘束時間は長いかもしれませんが、その分休みの日が多くなっています。
寮に住み込みながら働くため、仕事の悩みや不安なことなどを寮に住む他のスタッフに相談できるのは強みです。

③農業
農家では1年のうちで忙しい時期だけ住み込みのバイトを雇うことがあります。
一軒家を寮として利用し、複数のスタッフで共同生活を行うケースもあるようです。
農家バイトの作業としては同じ作業をずっと続けるわけでなく、1日のうちで収穫や出荷、管理など、複数の作業を時間を区切って行うことが多いです。
地域や時期、栽培する作物や育てる家畜の種類によって1日のスケジュールは違いますが、一例をご紹介いたしましょう。

午前5時
起床、朝食、仕事の準備
午前7時
作物の収穫
午前9時
その日に出荷予定の作物を収穫
午前10時
休憩
午前10時半
収穫した野菜の選別や出荷作業
午前11時半~午後1時
昼食、休憩
農家バイトは昼食の提供がある場合が多いため、採れたての野菜を使ったおいしい食事が楽しめます。
午後1時半
草むしり、水やり、農機具のメンテナンス
午後5時
片付け
午後6時
帰宅
午後7時
食事、入浴
午後10時
就寝
農業バイトは朝早ので、早めに寝るようにしましょう。
マンションやアパートを借り上げた単身寮のケースは少なく、一軒家をシェアハウスのように利用していることが多いため、スタッフ同士ワイワイと共同生活を送るのも思い出づくりになるでしょう。
帰宅後、一緒に食事を作ったり、お酒を飲んだりと楽しい時間が過ごせるかもしれません。

④新聞配達
寮に住み込みながら働く仕事と聞いて、真っ先に思い浮かぶのが新聞配達かもしれません。
新聞販売店の建物を寮として用意している場合と一般のアパートやマンションを借り上げて住み込み寮として利用する場合があります。

午前2時
起床、朝食、出勤の準備
午前2時半
配達前の準備
トラックからの荷下ろし、開封、チェック
午後3時
朝刊の配達
午後5時
配達終了
午前5時半
帰宅、休憩、自由時間
午後1時
昼食、出勤準備
午後1時半
出勤
午後2時
夕刊の配達
午後4時
配達終了
午後4時半
帰宅
午後5時
入浴、夕食
午後9時
就寝
他のバイトと違い、新聞配達は夜が明ける前に起きて出勤しなければならないため、できる限り早く就寝しましょう。

寮に住み込みながらバイトする際の注意点

頭を抱えるスーツを着た女性

寮に住み込みながら働くことができるバイトにはさまざまな職種があることが分かりました。
では、どういう点に注意して求人選びをすればいいのか、詳しく解説いたしましょう。

①仕事内容の詳細を確認しておく
求人票などに記載している仕事内容の詳細を正確に把握しなければなりません。
記載ないようがあいまいな場合は直接採用担当者に聞いてみましょう。

②仕事に必要な資格やスキルはなにか
希望するバイトにどのような資格やスキルが必要なのか、前もって確認する必要があります。
たとえば、新聞配達バイトなら原付バイクの免許が必要なケースもあるでしょう。

③寮にかかる費用の負担はいくらか
住み込みのバイトをする際、寮にかかる費用のうち自己負担分がいくらかを確認しておきましょう。
家賃は全額負担か、自己負担分は何割かなどを確認しておかないと、後でしまった…となることも。
また、水道やガス、電気代の負担はあるのか、敷金や礼金などはどちらが負担するのかなども要チェックです。

④寮の設備
住み込み用の寮で生活する場合、どのような設備があるのかもチェックしておきましょう。
たとえば、エアコンはあるのか、キッチンやお風呂、トイレなどの水回りは共有かどうか、個室はあるのか…などですね。
中には水回りを他の人と共有するのに抵抗がある人も。
事前にしっかりと確認しておく必要があるでしょう。

寮付き住み込みバイトなら住み込みバイトドットコムへ
寮に住み込みながら働くことができるバイトを探すなら、住み込みバイトドットコムがおすすめ。
住み込みバイトドットコムに掲載されている求人は全て住み込みの案件ばかりです。
また、採用担当者とのやり取りをしっかりとサポートしてくれます。
住み込みバイトドットコムでのバイト探しの流れは次のとおりです。

1.仕事を探して応募
希望する条件や待遇をもとにバイト求人を探しましょう。
マッチングの精度を上げるには条件を細かく設定することが重要です。

2.採用担当者による確認
応募情報を採用担当者がチェック後連絡がくるので、気になる点や疑問点があれば質問しましょう。

3.面接
次に、面接へと進みます。

4.採用
採用されたら、入寮し仕事を始めます。

まとめ
寮に住み込みながら働くことができるバイトに興味があるけれど、実際のところどうなのか、1日の流れについても解説いたしました。
ただ、バイトそれぞれ地域や仕事内容などが違うため、ここでご紹介した流れと同じというわけではありません。
バイトを始めた後で後悔しないよう、応募する際はしっかりと詳細を確認しておきたいところです。
住み込みバイトドットコムをうまく活用して、自分の希望する条件に合った寮付き住み込みバイト案件を見つけてくださいね。

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