建設業住み込みで働くメリットデメリット

はじめに
建設業でのバイトは時給が高く、学生さんやダブルワークをする方に人気です。
また、建設業バイトは住み込みで入寮しながら働くことができるのも人気の理由と言えるでしょう。
今回はそんな建設業バイトで入寮し住み込みながら働ける、メリットやデメリットについてご紹介いたします。
建設業バイトに興味がある方は求人探しの参考にしてみてください。
建設業とは

工場の外観写真

そもそも建設業とは道路や施設、住宅などを建設したり、整備したりする仕事で、大きく分けて土木と建築があります。
土木は道路や橋、トンネルなどのインフラをつくるもので、建築は人々が利用するマンションや住宅、施設などをつくるものを言います。
いずれも現場でものづくりを行う仕事だけでなく、それらに関する設計や施工、営業などの全ての工程を含んでいます。
建設現場のバイトの内容

考え事をする男性

では、建設業で募集されるバイトの仕事内容とはどういうものなのでしょうか?
主に、建設業でのアルバイトは職人さんの補助的なものが多く、バイトをしながらプロから技術を学ぶことができるため、長期的に建設業界で働きたい方にとってメリット大と言えるでしょう。
バイトとして働きながらスキルを身につけたり、資格を取得したりでき、正社員として登用される場合もあるようです。
建設業で入寮し住み込みでバイトするメリット

1ルームマンションのインテリア写真

建設業でバイトすることで得られるメリットはたくさんあることが分かりました。
そんな建設業バイトの最大の特長は寮に入って住み込みながら働けること。
入寮し住み込みで働くことで、どんなメリットがあるのでしょうか?

①生活費が抑えられる
入寮し住み込みでバイトすることで得られる最大のメリットは生活費を大幅に抑えられることでしょう。
たとえば、家賃や水道光熱費だけでなく、ネット通信費なども負担してくれるためその分を趣味や貯金に回すことも。
寮の中には食堂を完備しているところもあり、無料もしくは格安で食事の提供を受けることも可能です。
バイトで疲れて帰って来て食事を作る必要がないので、経済的だけでなく肉体的にも負担が軽く済むでしょう。

②体調管理ができる
体調管理ができるのも住み込みで建設業バイトを行うメリットです。
寮で食事の提供がある場合、毎食栄養バランスの取れた食事を摂ることができ、体調管理に役立つでしょう。
また、定期的な健康診断がある現場も多く、病気の早期発見が可能です。
ささいなことかもしれませんが、寮内にコインランドリーが完備されている場合はこまめに洗濯&乾燥ができるため、衛生的な生活を送ることができるでしょう。

③通勤ストレスがない
建設業で働く人に提供される寮はほとんどが現場の近くに設けられています。
仕事のストレス以外に肉体的、精神的につらいのが通勤ストレス。
でも、寮に住み込みながら建設業バイトをすることで通勤ストレスから解放されます。
そのため、混み合うバスや電車に長時間揺られて通勤する必要がなく、朝の時間をゆっくりと過ごすことも。
ストレスが少ない分、仕事へのモチベーションが上がったり、能率が上がったりといいことずくめです。

④仲間ができる
同じ職場で働く人同士が同じ住み込み寮で生活することでコミュニケーションが生まれます。
仕事以外のプライベート時間を同じ職場の人たちと過ごすことで仕事についての悩みを相談したり、情報を共有したりでき、仕事の能率アップにつながることは雇用主から見てもメリット大でしょう。

建設業で入寮し住み込みでバイトするデメリット

目覚ましを止めようとする女性

いっぽうで、建設業で寮に住み込みながらバイトするデメリットも存在します。
具体的にどのようなデメリットがあるのでしょうか?

①プライベートが確保しづらい
寮で住み込みながらバイトすることで仕事とプライベートの境界をつけにくくなり、自分の時間や空間の確保がしづらいかもしれません。
バイトから寮へ帰って1人でゆっくりしたいと思っても、お風呂や食堂などに他の人がいるため、ストレスになることも。
また、休みの日に1人で部屋で過ごしたいと思っても遊びに誘われたり、話しかけられたりしてプライベート時間を過ごすのが難しいこともあるでしょう。
1人で過ごすのが好きな方にとっては住み込み寮で生活するのはつらいと感じるかもしれませんね。

②ルールがある
自分でマンションやアパートを借りて住む場合と違い、住み込み寮には規則があるため守らなければなりません。
たとえば、門限や掃除当番やゴミ出しの仕方、共有スペースの使い方…など、さまざま。
寮に規則があることでプライバシーが制限されることも。
自分のライフスタイルに沿って自由に生活したい人にとってはストレスになるかもしれませんね。

③住む場所を選べない
住み込み寮で生活しながら建設業バイトをする場合、住む場所を選ぶことはできません。
現場の近くで寮が提供されるため、自分の生活スタイルに合わせた場所で寮を選ぶことは難しいでしょう。
また、家族寮の場合など自分にとって便利な場所であっても、他の家族やパートナーにとってはそうでない場合も。
入寮前に家族との調整が必要になるでしょう。

④退職=住まいを失う
住み込みながら建設業バイトをする場合に提供される寮は雇用主が用意するため、退職=退去する必要があります。
もちろん、退職する日に即退寮というわけではないですが、退寮までに十分な時間があるとは限りません。
ほとんどの場合、退職後1~2週間以内に退寮となるようですが、前もって確認しておきましょう。
また、退職を決めたら、その後の住まいについてしっかりと確保しておくようにしましょう。

入寮して住み込みで働ける建設業バイトの求人探しなら

拡声器をでしゃべる女性

建設業のバイトは雇用主が用意した寮に入って住み込みながら働くことができる魅力あるバイトです。
いっぽうで、デメリットについても知った上で効率よく求人探しを行いましょう。
住み込みバイトの求人探しなら住み込みバイトドットコムがおすすめ。
住み込みバイトドットコムをおすすめする理由とは次のとおりです。

①全て寮付き案件
住み込みバイトドットコムに掲載されている求人は寮完備の求人ばかり。
そのため、寮で住み込みながらバイトしたいという方に最適です。

②さまざまな種類の寮付き案件を多数掲載
寮付き案件を多数掲載している住み込みバイトドットコムにはさまざまな待遇の求人がたくさん。
たとえば、赴任交通費支給や引越し費用を負担してくれる案件などもあります。
自分のライフスタイルや希望に合ったバイト求人を探してくださいね。

③なんでも相談&スピード採用
寮付きの建設業バイトの求人について気になることや不安なことがあったら、質問、解決できるのが住み込みバイトドットコム。
また、採用担当者とのやり取りのサポートも行っているため、疑問点や不安点は全て解決し検討後、最終面談に臨むことが可能です。
住み込みバイトドットコムを活用しスピード採用を目指しましょう。

まとめ
建設業で住み込みで働くメリット、デメリットについて詳しく解説いたしました。
また、おすすめのサイトについてもご紹介しましたが、バイト探しに役立ちそうでしょうか?
仕事と住まいの両方を手に入れられる建設業バイトに興味がある方は住み込みバイトの求人を中心に探してみてはいかがでしょうか?

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