倉庫内作業住み込みで働くメリット・デメリット

はじめに
物流センターや大型店舗などの倉庫で働く倉庫内作業バイト。
人目につかないバイトなので、その仕事内容について知らない方が多いと思います。
実は倉庫内作業バイトの多くは寮に入って住み込みながら働くことが可能です。
そんな倉庫内作業バイトのメリットやデメリット、向いている人について、ご紹介いたしますので、ぜひ参考になさってみてください。
倉庫内作業バイトの仕事内容

ダンボールを持った男性

倉庫内で扱う商品には衣類や家電、家具、食品などさまざま。
毎日退寮の荷物が運ばれてきますが、お客さまの手元へ届くまでになくしたり、キズがついたりしないよう、ていねいに扱わなければなりません。
倉庫内作業バイトの仕事内容としてはピッキング、検品、仕分け、梱包、ラベル貼りなど出荷など、多岐にわたっています。
これらの作業を1人で受け持つわけではなく、それぞれ担当に分かれています。
トラックが大量の荷物を運んできたら、倉庫内へと運び込みますが、場合によってはフォークリフトを使用することも。
そのため、倉庫内作業バイトに応募する際、フォークリフトの免許を持っていると有利になるでしょう。
また、倉庫内作業バイトの多くは大型物流倉庫やデパート、郵便局、小売店などの倉庫で働くことがほとんどで、若い人だけでなくミドルシニア世代の方たちも働いています。
体力に自信がなくても集中力や手先に器用さがあれば取り組むことができるため、活躍中の女性も多いです。
時給も高めの求人も多いため、常に人気のバイトと言っていいでしょう。
特に夜勤は時給が上がるため、しっかりと稼ぎたいという方におすすめです。
寮で住み込みながら倉庫内作業バイトを行うメリット

喜ぶ男性

倉庫内作業バイトは年代問わず取り組めるバイトであるのと同時に寮で住み込みながら働くことも可能です。

①お金を貯めやすい
上でも述べたとおり、倉庫内作業バイトは時給が高めなのがメリットです。
その上、寮に入って住み込みながら働くことで家賃や光熱費などが抑えられ、その分を遊びや貯金に回すことも。
家賃がいくらに設定されているかはさまざまですが、ほとんどの場合無料もしくは相場よりかなり格安に設定されています。
また、地方で倉庫内作業バイトとして働く場合、生活コストも低いためお金を貯めやすいでしょう。
また、夜勤は日勤より時給が高めに設定されているため、ガッツリ稼ぎたい方は夜勤バイトとして働くのがおすすめ。
その際も、入寮していれば通勤時間も短くて済むので通勤ストレスもありません。
仕事が終わったらすぐに帰宅でき、朝もゆっくり寝ていられるのは住み込みバイトならではのメリットと言えるでしょう。

②仕事と住まいの両方が手に入る
倉庫内作業バイトを寮で住み込みながら行う場合、採用=仕事と住まいの両方が同時に手に入ります。
自分でマンションやアパートを借りるとなると、近くの不動産屋さんに行って物件探し、契約など全て自分でやらねばなりません。
これらの手続きは想像以上に大変で、時間やお金がかかりますが、住み込みで寮に入ることができれば、雇う側が全て行ってくれるため安心です。
もちろん、好きな物件を自由に選ぶことはできませんが、手間や時間をかけずに住まいを手に入れられるのは寮付き住み込みバイトならではの魅力と言えるでしょう。

③職場の人とコミュニケーションが取れる
倉庫内作業のバイトを住み込みですることで寮で職場の人たちとコミュニケーションが生まれます。
仕事で分からないことや悩みごとがあっても、話を聞いてもらったり、相談に乗ってもらえたりできれば心強いですよね。
また、休みの日は一緒に食事に行ったり、遊びに行ったりすることも。
地方から都会へ出てきてさみしい思いをすることもなさそうです。

寮で住み込みながら倉庫内作業バイトを行うデメリット

ブランコに座って悲しんでいる男性

いっぽうで、倉庫作業を寮で住み込みながら行うことでデメリットも生じます。

①イメージと違う場合も
住み込み用の寮は自分で物件を探すわけではないため、イメージしたのと違う場合も。
寮として提供された部屋が思った以上に狭かったり、古かったりすることもあるでしょう。

②生活が不便なことも
また、寮の近くに買い物する場所や病院などがないと、生活が不便です。
バイトで疲れて帰って来た後に遠くまで買い物に行かなければならないと疲れを取ることができません。
個室が与えられていればいいですが、1つの部屋で複数人で生活する場合はきゅうくつな思いをすることも。
ストレスを感じながら倉庫内作業バイトを続けるのはハードかもしれません。

倉庫内作業バイトに必要なスキル

拡声器を使って応援する女性

寮に住み込みながら倉庫内作業を行う際、必要なスキルってあるんでしょうか?
次のようなスキルがあると、よりバイトを探す際に有利です。

①冷静さ
倉庫内作業を行っている最中に突然商品が壊れたり、予定していた時間に入荷しなかったりなどの事態も。
そのため、想定外のトラブルやハプニングにも対応できる冷静さがあると倉庫内作業バイトで重宝がられるでしょう。
突然のトラブルが起きても冷静に判断し行動できる人は倉庫内作業バイトに向いています。

②時間厳守できる
時間厳守できる人は倉庫内作業バイトだけに限らず、どんなバイトでもやっていけるでしょう。
倉庫内作業は決められた時間までに商品を発送しなければならないため、時間を必ず守らねばなりません。
作業を効率よく進めることができ、スムーズにこなせる人が倉庫内作業バイトに向いています。

入寮して住み込みで働ける建設業バイトの求人探しなら

虫い眼鏡でパソコンを覗く女性

住み込みバイトドットコムなら、自分の希望に合った倉庫内作業バイトを探すことができます。
住み込みバイトドットコムには未経験者歓迎の求人もたくさん。
「経験がないから無理だろう…」と諦めてしまわず、応募してみましょう。
また、単身寮だけでなくカップル寮や家族寮を完備している求人も。
急な引越しや転職の場合も対応可能です。
もちろん、アルバイトだけでなく正社員求人も豊富なサイトです。
案件によっては採用されてから生活が安定するまでの間、生活補助があったり、日払い、前払い対応だったりする案件もあります。
なお、住み込みバイトドットコムを使って求人探しから採用までの流れは次のとおりです。

求人を探して応募
まず、希望する条件で仕事を探します。
条件は詳細にすればするほど希望する条件とマッチングしやすいです。
エリアや時給など、さまざまな条件で検索してみましょう。
気になるバイトの求人が見つかったら応募するといいでしょう。

採用担当者が確認
求人に応募したら、採用担当者が応募情報をチェックします。

連絡が来る
直接採用担当者から連絡が来るので、疑問点や気になる点があれば質問するといいでしょう。

面接
「やってみたい」と思ったら、面接へと進みましょう。
このとき、バイトの詳細や疑問点なども解決しておきましょう。

まとめ
倉庫内作業バイトとして住み込みで働くメリット、デメリット、向いている人について解説しました。
倉庫内作業バイトは一見ハードに見えますが、住み込み寮で生活しながら行うことでメリットも多いです。
ただ、デメリットもあることを理解した上で求人探しを行いましょう。
倉庫内作業バイトに興味を持たれた方やチャレンジしたいと思った方はぜひ住み込みバイトドットコムで求人探しをしてみてください。

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